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[週刊読書人]2022年7月-9月版

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[週刊読書人]2022年7月-9月版

内容・概要

[3446]2022年7月1日号

【特集】
鼎談=安藤 宏×大原 祐治×十重田 裕一
<〈偉大なる落伍者〉安吾に迫る網羅的大事典>
『坂口安吾大事典』(勉誠出版)刊行を機に(1)(2)

■<学んだ②とを人、社会に役立てるための読書を>
対談=小池一夫(桜美林学園理事長)×森本昌憲(藤田観光元会長)(8)

【読物】
▽著者インタビュー=結城真一郎著『#真相をお話しします』(7)
◇連載=「ピアラと瞬間の描写」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉鳥飼玖美子著『歴史をかえた誤訳』(仲 詩織)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
 〈3面〉
▽杉田俊介著『橋川文三とその浪曼』(中島一夫)
▽ブレット・カー著『フロイトとの対話』(福本 修)
▽内田 樹著『レヴィナスの時間論』(渡名喜庸哲)
 〈4面〉
▽前田絢子著『エルヴィス、’68カムバック・スペシャル』(村田 薫)
▽角幡唯介著『狩りと漂泊』(荻田泰永)
▽マリエル・ウード編/AFP通信写真『カラー 世界 パンデミックの記録』(山岸 剛)
 〈5面〉
▽ワリス・ノカン著『都市残酷』(山内明美)
▽スタニスワフ・レム著『マゼラン雲』(冬木糸一)
▽吉田昌志・笛木美佳・福田淳子・福田委千代・山田夏樹著『夏目漱石 修善寺の大患前後』(中島国彦)
 〈6面〉
▽大出春江著『赤ちゃん審査会というメディア・イベント』(吉田一史美)
▽上田岳弘著『引力の欠落』(杉江松恋)
▽ステファン・ケルシュ著『GOOD VIBRATIONS 最高の体調をつくる音楽の活用法』(田部井賢一)

[3447]2022年7月8日号

【特集】
宇野常寛インタビュー
<僕たちの自由のための戦い>
『水曜日は働かない』(ホーム社)刊行を機に

■ 「京都の中世史」(全7巻、吉川弘文館)完結間近 《対談=元木泰雄×山田邦和》 8面

【読物】
▽論潮〈7月〉(中村葉子)(3)
▽文芸〈7月〉(栗原 悠)(5)
◇連載=「ロッセリーニ『イタリア旅行』」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉ファン・ジョンウン著『年年歳歳』(青木希実)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
 〈3面〉
▽福間良明編『昭和五〇年代論』(好井裕明)
▽藤岡信勝・三浦小太郎・但馬オサム・石原隆夫編『新聞が伝えた通州事件』(広中一成)
 〈4面〉
▽長谷川祐子編著『新しいエコロジーとアート』(加藤有希子)
▽土門拳著『土門拳の風貌』(若山満大)
▽長島有里枝・山野アンダーソン陽子著『ははとははの往復書簡』(高山なおみ)
 〈5面〉
▽牧野理英著『抵抗と日系文学』(長岡真吾)
▽矢萩多聞・つた著『美しいってなんだろう?』(九螺ささら)
 〈6面〉
▽中村一成著『ウトロ ②②で生き、②②で死ぬ』 (ちゃんへん.)
▽小松和彦・安井眞奈美・南郷晃子編『妖怪文化研究の新時代』(伊藤龍平)
▽皓星社編集部編『〈記憶の継承〉ミュージアムガイド』(姜 信子)

[3448]2022年7月15日号

【特集】
対談=早尾貴紀×小杉亮子
<負の遺産として当時を知る>
重信房子『戦士たちの記録 パレスチナに生きる』(幻冬舎)から考える

■ 西村賢太『雨滴は続く』を読む(対談=豊﨑由美・長瀬海)(8)

【読物】
▽映画時評〈7月〉(伊藤洋司)(7)
◇連載=「画面の外の映画」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉長谷川晶一著『96敗 東京ヤクルトスワローズ』(畠山夏海)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
〈3面〉
▽三木健編『民衆史の狼火を』(我部政明)
▽前田速夫著『谷川健一と谷川雁』(石井正己)
▽清眞人著『格闘者ニーチェ』(太田匡洋)

〈4面〉
▽ステファヌ・ルルー著『シネアスト高畑勲』(叶 精二)
▽ラファエル・ヴェルシェール著『トライアスロンの哲学』(杉本厚夫)
▽横道誠著『イスタンブールで青に溺れる』(石原真衣)

〈5面〉
▽重信房子著『歌集 暁の星』(藤原龍一郎)
▽芳川泰久著『バルザック×テクスト論』(堀 千晶)
▽西村賢太著『誰もいない文学館』(小谷野敦)

〈6面〉
▽坂井亮太著『民主主義を数理で擁護する』    (鎌原勇太)
▽ゲイブ・ブラウン著『土を育てる』(藤井一至)
▽恒川光太郎著『化物園』(太田明日香)

[3449]2022年7月22日号

【特集】
<2022年上半期の収穫から>
44人へのアンケート

【今週の読物】
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(8)
◇連載=「批評家の本来の仕事とは」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(8)
◇連載=〈書評キャンパス〉西加奈子著『i アイ』(舩津唯)(8)

【今週の書評】
〈2面〉
▽横井勝彦著『国際武器移転の社会経済史』(木畑洋一)
▽井上博文・吉山宜秀・藤本健太朗著『心理職大全』(可能涼介)
▽菅原潤著『梅原猛と仏教の思想』(磯前順一)

〈3面〉
▽ヘルタ・ミュラー著『呼び出し』(大宮勘一郎)
▽邵丹著『翻訳を産む文学、文学を産む翻訳』(青木耕平)
▽名桜大学『琉球文学大系』編集刊行委員会編纂、波照間永吉校注『おもろさうし 上』(末次 智)

〈7面〉
▽竹﨑一真・山本敦久編『ポストヒューマン・スタディーズへの招待』(福田安佐子)
▽加藤千洋著『沙飛』(川畑嘉文)
▽長倉洋海著『アフガニスタン マスードが命を懸けた国』(前田耕作)

[3450]2022年7月29日号

【特集】
2022年 夏の文庫特集号
<出逢いの積み重ねの先に>
真藤順丈さんが文庫を買う!

《読者へのメッセージ》
■2~5面
朝倉かすみ・岩室忍・小野寺史宜・川村元気・小松貴・佐藤良明・白川紺子・原田ひ香・深町秋生・古内一絵・横山明日希

《わが社のロングセラー》
■6~9面
朝宮運河・阿津川辰海・荒川洋治・日下三蔵・栗原俊秀・末國善己・南陀楼綾繁・三村遼子・望月麻衣・山口恵以子・吉田伸子

《新刊・近刊ピックアップ》
■10面~11面

《今週の読物》
■12面
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)
◇連載=〈書評キャンパス〉ダシール・ハメット著『マルタの鷹』(中島大和)
◇連載=戯史 平成紀〈七月〉(安倍夜郎)

[3451]2022年8月5日号

【特集】
落合恵子インタビュー
<それぞれのわたしを生きる>
『わたしたち』(河出書房新社)刊行を機に

■中村邦生インタビュー
『幽明譚』『ブラック・ノート抄』(水声社)刊行を機に(8)

【読物】
▽論潮〈8月〉(中村葉子)(3)
▽文芸〈8月〉(栗原 悠)(5)
◇連載=「映画から離れてしまった『カイエ』」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉伊坂幸太郎著『オーデュボンの祈り』(大塚 周)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
〈3面〉
▽デレク・パーフィット著『重要な②とについて 1・2』(岡本慎平)

〈4面〉
▽ローナン・ファロー著『キャッチ・アンド・キル』(濱田真里)
▽柳沢英輔著『フィールド・レコーディング入門』 (島村一平)
▽稲垣諭著『絶滅へよう②そ』(山田 文)

〈5面〉
▽五十殿利治著『久米民十郎』(水沢 勉)
▽恩田侑布子著『渾沌の恋人』(浅沼 璞)

〈6面〉
▽島薗進・四ノ宮成祥編著『合成生物学は社会に何をもたらすか』(西貝 怜)
▽暮沢剛巳著『ミュージアムの教科書』(秋丸知貴)
▽リチャード・オヴェンデン著『攻撃される知識の歴史』(南陀楼綾繁)

[3452]2022年8月12日号

【特集】
海渡雄一・馬奈木厳太郎弁護士インタビュー(聞き手=佐藤嘉幸)
<原発事故への国・東電の責任を考える>
生業最高裁判決・株代東京地裁判決 二つの対照的な判決から

■対談=鮎川ぱて×植島啓司
『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』(文藝春秋)刊行を機に(8)

【読物】
▽著者インタビュー=佐原ひかり『ペーパー・リリイ』(6)
▽映画時評〈8月〉(伊藤洋司)(7)
◇連載=「映画批評は何を語るのか」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉入不二基義・森岡正博著『運命論を哲学する』(前田智成)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
〈3面〉
▽マイケル・グラツィアーノ著『意識はなぜ生まれたか』(渡邉正峰)
▽エドウィン・ブラック著『弱者に仕掛けた戦争』(北垣 徹)
▽クリストファー・バルミ著『演劇の公共権』(高橋宏幸)

〈4面〉
▽栗生沢猛夫編訳著『『絵入り年代記集成』が描くアレクサンドル・ネフスキーとその時代』(三浦清美)
▽藤えりか著『「ナパーム弾の少女」五〇年の物語』(川崎 祐)
▽平井美津子・本庄豊著『観光コースでない京都』(井上理津子)

〈5面〉
▽松下育男著『詩の教室』(山﨑修平)
▽エリアス・セレドン編『コスタリカ伝説集』(山本 伸)
▽笙野頼子著『笙野頼子発禁小説集』(川口好美)

〈6面〉
▽平山周吉著『満洲国グランドホテル』(関 智英)
▽ローレンス・ヴェヌティ著『翻訳のスキャンダル』(今井亮一)

[3453]2022年8月19日号

【特集】
金石範インタビュー
<書くために、命が必要だった>
『満月の下の赤い海』(クオン)刊行を機に

■対談=渡辺祐真/スケザネ*小津夜景
『物語のカギ』(笠間書院)刊行記念(8)

【読物】
◇連載=「真の批評的作業の実践」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉ハン・ガン著『少年が来る』(鎌田征憲)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=戯史 平成紀〈八月〉(安倍夜郎)(7)

【書評】
〈3面〉
▽パッハー・アリス著『したいけど、めんどくさい』(斎藤 光)
▽永岑三千輝著『アウシュヴィッツへの道』(芝 健介)
▽丸山文隆著『ハイデッガーの超越論的な思索の研究』(稲田知己)

〈4面〉
▽周東美材著『「未熟さ」の系譜』(南田勝也)
▽白川優子著『紛争地のポートレート』(桃井和馬)
▽湯澤規子著『食べものがたりのすすめ』(川崎安子)

〈5面〉
▽錦仁著『歌合を読む』(廣木一人)
▽四方田犬彦著『さらば、ベイルート』(林 浩平)
▽陣野俊史著『魂の声をあげる』(川瀬 慈)

〈6面〉
▽日本記号学会編『アニメ的人間』(伊集院敬行)
▽日本出版学会編『パブリッシング・スタディーズ』(仲俣暁生)
▽チョ・ナムジュ、他25名共著『いいから、あなたの話をしなよ』(松岡瑛理)

[3454]2022年8月26日号

【特集】
鼎談=谷口 義明×渡部 潤一×畑 英利
<賢治が「宙」に見ていたものを探る>
『天文学者とめぐる宮沢賢治の宇宙』(丸善出版)刊行を機に

■ 「芥川賞について話をしよう」第22弾(小谷野 敦×倉本 さおり)  8面(8)

【読物】
◇連載=「作家主義とそれを乗り越える視点」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉千早茜著『神様の暇つぶし』(山口 潤)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
 〈3面〉
▽松尾光著『古代政治史の死角』(木本好信)
▽羽原清雅著『沖縄「格差・差別」を追う』(大野光明)
▽ニコル・ルメートル著『村の公証人』(菅谷憲興)
 〈4面〉
▽山田千春著『高等専修学校の研究』(貴戸理恵)
▽中島晴矢著『オイル・オン・タウンスケープ』(毛利嘉孝)
▽毛利眞人著『SPレコード入門』(郡 修彦)
 〈5面〉
▽オーソン・ウェルズ/ヘンリー・ジャグロム著『オーソンとランチを一緒に』(堀 潤之)
▽大竹昭子著、クミ・ヒロイ&アネケ・ヒーマン写真『いつもだれかが見ている』(九螺ささら)
▽渡辺祐真/スケザネ著『物語のカギ』(川本 直)
 〈6面〉
▽島田裕巳著『宗教対立がわかると「世界史」がかわる』(藤林道夫)
▽北村紗衣著『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード』(出口菜摘)
▽奥野克巳著『②れからの時代を生き抜くための文化人類学入門』(橋爪太作)

[3455]2022年9月2日号

【特集】
蓮實重彥氏に聞く(聞き手=伊藤洋司)
<ジョン・フォードに恋をして>
『ジョン・フォード論』(文藝春秋)刊行を機に

■「②れからの公共図書館を考える第二回」(「本の場」今井太郎・川崎安子/西荻窪「リブレット」)(8)

【読物】
▽小泉義之著『哲学原理主義』を読む(長原豊)(3)
◇連載=「上品な作品/下品な作品」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉綾屋紗月・熊谷晋一郎著『発達障害当事者研究』(市嶋希望)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(7)

【書評】
〈4面〉
▽島村一平著『憑依と抵抗』(岡和田 晃)
▽鶴見俊輔著『日本の地下水』(中筋直哉)
▽海老澤哲雄著『十三世紀東西交流史研究』(南雲 智)

〈5面〉
▽金井嘉彦著『ガラス越しに見るジョイス』(河原真也)
▽ハン・ミファ著『韓国の「街の本屋」の生存探究』(竹田信弥)
▽友田とん編著『代わりに読む人0』(中村邦生)

〈6面〉
▽鹿島茂著『稀書探訪』(岡崎武志)
▽山本芳美・桑原牧子・津村文彦編著『身体を彫る、世界を印す』(山本達也)
▽鶴見済著『人間関係を半分降りる』(土佐有明)

[3456]2022年9月9日号

【特集】
吉見俊哉×小野俊太郎
<眼差しの空爆史>
吉見俊哉『空爆論 メディアと戦争』(岩波書店)刊行を機に

■志賀内泰弘インタビュー
シリーズ『京都祇園もも吉庵のあまから帖』(PHP文芸文庫)(8)

【読物】
▽論潮〈9月〉(中村葉子)(3)
▽文芸〈9月〉(栗原 悠)(5)
▽映画時評〈9月〉(伊藤洋司)(7)
◇連載=「映画批評家としての賭け」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉田辺聖子著『鏡をみてはいけません』(嶋田かゆ)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=春樹さんのTシャツ①(宮田昭宏)(8)

【書評】
〈3面〉
▽平野啓一郎著『死刑について』(櫻井悟史)
▽岡田靖雄著『相馬事件』(小俣和一郎)

〈4面〉
▽ピエール・アド著『ウィトゲンシュタインと言語の限界』(野村恭史)
▽米田翼著『生ける物質』(岩内章太郎)
▽山本浩貴著『ポスト人新世の芸術』(暮沢剛巳)

〈5面〉
▽荒井裕樹著『凜として灯る』(松永正訓)
▽アンドレイ・プラトーノフ著『チェヴェングール』(秋草俊一郎)

〈6面〉
▽藤田尚志著『ベルクソン 反時代的哲学』(平井靖史)
▽小野俊太郎著『エヴァンゲリオンの精神史』(松下哲也)
▽魚住陽子著『夢の家』(八木寧子)

[3457]2022年9月23日号

【特集】
対談=大森望×柞刈湯葉
<SFが持つ〈力〉を体感せよ>
劉慈欣『流浪地球』『老神介護』(KADOKAWA)を巡って

■『琉球文学大系』(全35巻、ゆまに書房)刊行開始
寄稿=波照間永吉・西岡敏・山本貴光(8)

【読物】
◇連載=「小津映画の複雑な画面構成」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉友井羊著『放課後レシピで謎解きを』(片岡あみ)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=戯史 平成紀〈九月〉(安倍夜郎)(7)
◇連載=春樹さんのTシャツ②(宮田昭宏)(7)

【書評】
〈3面〉
▽前之園和喜著『性暴力をめぐる語りは何をもたらすのか』(秋林②ずえ)
▽出口康夫・大庭弘嗣編『軍事研究を哲学する』(林 真理)
▽上野敏彦著『沖縄戦と琉球泡盛』(伊高浩昭)

〈4面〉
▽マイケル・チャーリー著『ジョージ・セル』(林田直樹)
▽山内喜美子著『奇跡の童謡』(西野智紀)
▽的場昭弘著『「19世紀」でわかる世界史講義』(湯山光俊)

〈5面〉
▽斎藤真理子著『韓国文学の中心にあるもの』(内藤千珠子)
▽今村夏子著『とん②つQ&A』(青木淳悟)
▽チャントリー・ウェストウェル著『ヨーロッパ中世の神話伝説の世界』(小野俊太郎)

〈6面〉
▽大貫隆著『ヨハネ福音書解釈の根本問題』(森 一郎)
▽伊藤和弘著『「週刊少年マガジン」はどのようにマンガの歴史を築き上げてきたのか?』(パンス)
▽ヨナス・ヨナソン著『華麗な復讐株式会社』(天野太郎)

[3458]2022年9月30日号

【特集】
対談=高野秀行×広瀬友紀
<言語の/で未知を切り拓く>
『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)刊行を機に

■アメリカ文学・研究書特集(6)(7)

【読物】
◇連載=「映画を変えたゴダール」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉荒井裕樹著『凜として灯る』(初芝里帆)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=春樹さんのTシャツ③(宮田昭宏)(7)

【書評】
〈2面〉
▽武田晴人著『事件から読みとく日本企業史』 (熊倉修一)
▽新古代史の会編『人物で学ぶ日本古代史1』 (木本好信)
▽ハルトムート・ローザ著『加速する社会』(梅村麦生)

〈3面〉
▽アントナン・アルトー著『ロデーズからの手紙』(塚原 史)
▽村石保著『昭和、記憶の端っ②で』(関野吉晴)
▽南木義隆著『蝶と帝国』(大矢博子)

〈4面〉
▽C・サラ・ソー著『慰安婦問題論』(熊谷奈緒子)
▽アレッサンドロ・マルツォ・マーニョ著『初めて書籍を作った男』(森 貴志)
▽大門正克・長谷川貴彦編著『「生きる②と」の問い方』(久野 洋)

〈5面〉
▽ル・クレジオ著『ル・クレジオ、文学と書物への愛を語る』(塚本昌則)
▽斧原孝守著『猿蟹合戦の源流、桃太郎の真実』(石井正己)
▽イリナ・グリゴレ著『優しい地獄』(管啓次郎)

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