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[週刊読書人]2022年10月-12月版

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[週刊読書人]2022年10月-12月版

内容・概要

[3459]2022年10月7日号

【特集】
鼎談=高橋幸平×久保昭博×日高佳紀
<フィクション論と文学>
『小説のフィクショナリティ 理論で読み直す日本の文学』(ひつじ書房)

■野崎歓『無垢の歌 大江健三郎と子供たちの物語』イベント載録(8)

【読物】
▽論潮〈10月〉(中村葉子)(3)
▽文芸〈10月〉(栗原 悠)(5)
◇連載=「いい映画とわるい映画を嗅ぎ分ける力」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉小川洋子著『密やかな結晶』(小林捺哉)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(7)

【書評】
〈3面〉
▽マリー=モニク・ロバン著『なぜ新型ウイルスが、次々と世界を襲うのか?』(粥川準二)
▽ピョートル・ストルーヴェ編『ロシア民族精神の深淵』(渋谷謙次郎)

〈4面〉
▽アラ・ノレンザヤン著『ビッグ・ゴッド』(中分 遥)
▽村瀨孝生著『シンクロと自由』(小川公代)
▽岸本聡子著『私がつかんだコモンと民主主義』(北條一浩)

〈5面〉
▽髙山花子著『鳥の歌、テクストの森』(福間健二)
▽エーリカ・マン/クラウス・マン著『生への逃走』(吉田朋正)

〈6面〉
▽野村俊一編『伝達と変容の日本建築史』(中村泰朗)
▽デイヴ・グールソン著『サイレント・アース』(森上信夫)
▽サラ・アーメッド著『フェミニスト・キルジョイ』(中村香住)

[3460]2022年10月14日号

【特集】
寄稿・加藤陽子
<”学の独立”を支える司法とは>
原朗編著『学問と裁判』(同時代社)を読む

■湯本香樹実インタビュー
『橋の上で』(河出書房新社)刊行を機に(8)

【読物】
▽追悼=佐野眞一(新井信)(2)
▽追悼=倉田喜弘(田中德一)(2)
▽映画時評〈10月〉(伊藤洋司)(7)
▽著者から読者へ=『エモい古語辞典』(堀越英美)(7)
◇連載=「何よりも映画を楽しむ②と」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)○(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉いとうせい②う著『想像ラジオ』(馬渡千咲希)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
〈2面〉
▽パトリシア・ラヴェット著『カリグラフィーのすべて』(中川素子)

〈3面〉
▽ユク・ホイ著『中国における技術への問い』(丸川哲史)
▽ヤン゠ヴェルナー・ミュラー著『民主主義のルールと精神』(安中 進)
▽澁谷知美・清田隆之編『どうして男はそうなんだろうか会議』(斎藤 光)

〈4面〉
▽ジョルジョ・アガンベン著『散文のイデア』(宮﨑裕助)
▽神山睦美著『戦争とは何か』(長濱一眞)
▽エミリー・ウィリンガム著『動物のペニスから学ぶ人生の教訓』(太田靖久)

〈5面〉
▽キム・スム著『さすらう地』(尾西康充)
▽川村湊著『架橋としての文学』(佐藤 泉)
▽キム・エラン著『ひ②うき雲』(太田明日香)

〈6面〉
▽パメラ・トーラー著『ウィメン・ウォリアーズ』(佐伯(片倉)綾那)
▽久保(川合) 南海子著『「推し」の科学』(切通理作)
▽笹生心太著『「復興五輪」とはなんだったのか』(尾川翔大)

[3461]2022年10月21日号

【特集】
対談=遠藤徹×藤田直哉
<ゾンビで社会は変わりうるか>
遠藤徹『ゾンビと資本主義』(工作舎)刊行を機に

【読物】
▽追悼=三遊亭円楽(高橋順一)(8)
▽追悼=アントニオ猪木(玉袋筋太郎)(8)
▽著者から読者へ=『0から学べる島むに読本』(横山晶子)(8)
◇連載=「スピルバーグの目指す映画」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(6)
◇連載=〈書評キャンパス〉川上未映子著『夏物語』(清宮優衣)(6)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=戯史 平成紀〈十月〉(安倍夜郎)(7)

【書評】
〈3面〉
▽平井俊顕編『ヴェルサイユ体制対ケインズ』(小峯 敦)
▽キャロル・ヘルストスキー著『イタリア料理の誕生』(森枝卓士)
▽中澤達哉編『王のいる共和制』(武田千夏)

〈4面〉
▽ジョルジョ・アガンベン著『カルマン』(長島皓平)
▽鳥越文藏著/明日香編『演博、そして酒の②となど』(中澤雄大)
▽藤吉豊・小川真理子著『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(武田 徹)

〈5面〉
▽佐藤仁史・菅野智博・大石茜・湯川真樹江・森巧・甲賀真広編著『崩壊と復興の時代』(安岡健一)
▽平井靖史著『世界は時間でできている』(小林卓也)
▽星野博美著『世界は五反田から始まった』(川村のどか)

〈6面〉
▽宮崎智之著『モヤモヤの日々』(陣野俊史)
▽田渕久美子著『ヘルンとセツ』(岩尾光代)
▽レオン・サジ著『ジゴマ 上・下』(藤林道夫)

[3462]2022年10月28日号

【特集】
対談=平尾昌宏 × 吉川浩満
<「哲学する」を日常と結びつける>
平尾昌宏著『日本語からの哲学』(晶文社)刊行を機に

【読物】
▽長濱一眞氏に反論する(神山睦美)(3)
▽「読書人カレッジ」(増田ユリヤさん@獨協大学図書館/温又柔さん@明治大学図書館)(8)
◇連載=「チャップリンとディケンズ」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉グレゴリウス山田著『十三世紀のハローワーク』(塚本愛)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
〈3面〉
▽吉川浩満著『哲学の門前』(伊藤和弘)
▽谷川嘉浩著『鶴見俊輔の言葉と倫理』(森 元斎)

〈4面〉
▽橋爪大輝著『アーレントの哲学』(森川輝一)
▽高鳥都著『必殺シリーズ秘史』(田中秀臣)
▽谷口義明著『宇宙を動かしているものは何か』(松原隆彦)

〈5面〉
▽ボリス・ヴィアン著『北京の秋』(大野露井)
▽西口拓子著『挿絵でよみとくグリム童話』(大野寿子)
▽川合康三著『中国の詩学』(松原 朗)

〈6面〉
▽越川芳明著『カリブ海の黒い神々』(田中理恵子)
▽安里長従・志賀信夫著『なぜ基地と貧困は沖縄に集中するのか?』(松島泰勝)
▽荻堂顕著『ループ・オブ・ザ・コード』(若林 踏)

[3463]2022年11月04日号

【特集】
対談=岩野卓司×丸川哲史
<〈ブリコラージュ〉と未来の〝教養〟>
『野生の教養―飼いならされず、学び続ける』(法政大学出版局)刊行を機に

■宇野常寛インタビュー
『砂漠と異人たち』(朝日新聞出版)刊行を機に(8)

【読物】
▽論潮〈11月〉(中村葉子)(3)
▽文芸〈11月〉(栗原 悠)(5)
▽宇野常寛インタビュー『砂漠と異人たち』(朝日新聞出版)(8)
◇連載=「誰よりも大きな②とを語ったチャップリン」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉橋本武著『解説 百人一首』(吉田悠汰)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(7)

【書評】
〈3面〉
▽米本浩二著『水俣病闘争史』(関 礼子)
▽キャスリーン・M・ブリー著『レイシズム運動を理解する』(宮﨑 理)

〈4面〉
▽ヴォーン・グリルズ著『上海今昔』/ブライアン・ページ著『北京今昔』(小林さゆり)
▽松田武著『自発的隷従の日米関係史』(石本凌也)
▽ミシェル・フーコー著『狂気・言語・文学』(森元庸介)

〈5面〉
▽北山研二著『コンテンポラリー・アート デュシャン以後のアートとは』(志賀信夫)
▽牟田都子著『文にあたる』(九螺ささら)

〈6面〉
▽植田曉/陣内秀信/マッテオ・ダリオ・パオルッチ/樋渡彩編著『トスカーナ・オルチャ渓谷のテリトーリオ』(山辺規子)
▽イルムガルト・コイン著『②の夜を越えて』(石井香江)
▽村上靖彦著『「ヤングケアラー」とは誰か』(原めぐみ)

[3464]2022年11月11日号

【特集】
柄谷行人ロングインタビュー
<モース·ホッブズ·マルクス>
『力と交換様式』(岩波書店)刊行を機に

【読物】
▽著者インタビュー=高島鈴著『布団の中から蜂起せよ』(6)
▽映画時評・11月(伊藤洋司)(7)
▽「読書人カレッジ」講義レポート抄録(8)
◇連載=「モンタージュとは何か?」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉朝井リョウ著『正欲』(川田愛珠)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
〈3面〉
▽市村高男著『足利成氏の生涯』(谷口雄太)
▽武田砂鉄著『今日拾った言葉たち』(宮崎智之)

〈4面〉
▽レヴィナス協会編『レヴィナス読本』(茂 牧人)
▽森田裕之著『ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』を読む』(黒木秀房)
▽郡山吉江著『しかし語らねばならない』(柳原 恵)

〈5面〉
▽岳真也著『家康と信康』(赤川次郎)
▽笠井潔著『煉獄の時』(古山裕樹)
▽滝口悠生著『水平線』(岡本勝人)

〈6面〉
▽前山光則著『ふるさと球磨川放浪記』(畑中章宏)
▽韓国出版学会・出版政策研究会編著『韓国出版産業の現状と変化』(星野 渉)

[3465]2022年11月18日号

【特集】
対談=田中秀臣×片岡剛士
<いま必要な、金融と財政のポリシーミックス>
トークイベント「世界のインフレ、日本のゆくえ」(於・読書人隣り)載録

■特集 全集・講座・叢書・シリーズ(6)(7)

【読物】
▽編著者から読者へ=井下千以子編著『思考を鍛えるライティング教育』(7)
◇連載=「制御する②とと支配する②と」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉逢坂冬馬著『同志少女よ、敵を撃て』(福留 舞)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(6)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(6)
◇連載=戯史 平成紀〈十一月〉(安倍夜郎)(6)

【書評】
〈2面〉
▽ジェイソン・ブレナン著『アゲインスト・デモクラシー 上・下』(福間 聡)
▽大谷 實ほか著『死刑制度論のいま』(櫻井悟史)
▽ピエール・ドゥリオン著『人間の精神医学のための闘い』(可能涼介)

〈3面〉
▽エマニュエル・トッド著『我々はど②から来て、今ど②にいるのか?』(橋本 努)
▽板橋拓己著『分断の克服 1989-1990』(永岑三千輝)
▽オデット・ガロー著『格差の起源』(盛田賢介)

〈4面〉
▽ノエル・キャロル著『ホラーの哲学』 (森口大地)
▽鈴木エイト著『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』(浅野健一)
▽下斗米伸夫著『プーチン戦争の論理』(長谷川 一)

〈5面〉
▽アンネマリー・シュヴァルツェンバッハ著『雨に打たれて』(斎藤佑史)
▽私市保彦著『賢治童話の魔術的地図』(千葉一幹)
▽渡邊英理著『中上健次論』(本橋哲也)

[3466]2022年11月25日号

【特集】
黒沢清監督インタビュー(聞き手=伊藤洋司)
<追悼 ジャン=リュック・ゴダール>
■ジャン=リュック・ゴダール×ジャン・ドゥーシェ対談(未邦訳)(3)

【読物】
◇連載=「暴力に突き動かされた映画」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉珠川②おり著『檸檬先生』(渡辺 楓)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(8)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(8)

【書評】
〈4面〉
▽鈴木祐丞著『〈実存哲学〉の系譜』(吉田敬介)
▽秦正樹著『陰謀論』(井上弘貴)
▽加藤政洋・河角直美著『おいしい京都学』(斎藤 光)

〈5面〉
▽谷川渥著『ローマの眠り』(築地正明)
▽森洋子著『ブリューゲルと季節画の世界』(立石弘道)
▽岩川ありさ著『物語とトラウマ』(樋口良澄)

〈6面〉
▽中村嘉雄・小笠原亜衣・塚田幸光編著『モダンの身体』(小原文衛)
▽北村匡平著『椎名林檎論』(鮎川ぱて)
▽東畑開人著『聞く技術 聞いてもらう技術』(北條一浩)

〈7面〉
▽飯田和人著『現代貨幣論と金融経済』(結城剛志)
▽井上篤夫著『フルベッキ伝』(中島耕二)
▽ロベール・ボワイエ著『経済学の認識論』(遠山弘徳)

[3467]2022年12月2日号
【特集】
小林康夫講義/読書人カレッジ(愛知県立大学)
<君自身の読書のために>
「本の読み方―世界を読むための知の実践について」載録

■対談=仁平政人×原善
『〈転生〉する川端康成 Ⅰ』(文学通信)刊行(8)

【読物】
▽論潮〈12月〉(中村葉子)(3)
▽文芸〈12月〉(栗原 悠)(5)
◇連載=「スピルバーグ映画唯一のスター」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉鯨井あめ著『きらめきを落としても』(池田紗良)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(7)

【書評】
〈3面〉
▽折原浩著『マックス・ヴェーバー研究総括』(野口雅弘)
▽海棠進著『ヤクザと金融機関』(猫組長)

〈4面〉
▽朴來群著『韓国人権紀行』(姜 信子)
▽藤原辰史著『歴史の屑拾い』(成田龍一)
▽市川浩著『ソ連核開発全史』(佐藤嘉幸)

〈5面〉
▽深澤晴美著『川端康成 新資料による探究』(平井裕香)
▽飯田祐子・中谷いずみ・笹尾佳代編著『プロレタリア文学とジェンダー』(島村 輝)

〈6面〉
▽小野有五著『「新しいアイヌ学」のすすめ』(工藤正廣)
▽堀井智帆著『非行少年たちの神様』(大江將貴)
▽レスリー・カーン著『フェミニスト・シティ』  (周司あきら)

[3468]2022年12月9日号

【特集】
佐々涼子インタビュー
<人間の尊厳とはなにか>
『ボーダー 移民と難民』(集英社インターナショナル)刊行を機に

■温又柔インタビュー
『祝宴』(新潮社)刊行を機に(7)(8)

【読物】
▽映画時評〈12月〉(伊藤洋司)(2)
◇連載=「ギリシア演劇とストローブ」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
〈3面〉
▽三浦佑之著『風土記博物誌』(伊藤龍平)
▽馬場朝子著『ロシアのなかのソ連』(沼野恭子)
▽堀千晶著『ドゥルーズ 思考の生態学』(江川隆男)

〈4面〉
▽野添文彬著『沖縄県知事』(鈴木英生)
▽長竹孝夫著『首都圏の「綻び」』(栗原真史)
▽橋爪大三郎著『アメリカの教会』(嶋田律之)

〈5面〉
▽アン・カーソン著『赤の自伝』(田中庸介)
▽日高昭二著『重ね書きする/される彼ら』(中村三春)
▽巽孝之著『慶應義塾とアメリカ』(笠根 唯)

〈6面〉
▽庄子大亮著『アトランティス=ムーの系譜学』(長谷川亮一)
▽ショーン・フェイ著/清水晶子解説『トランスジェンダー問題』(吉野 靫)
▽ギャリー・ジェンキンス著『ずっとのおうちを探して』(箕輪さくら)

[3469]2022年12月16日号

<令和四年 二〇二二年の収穫!!>
41人へのアンケート

【今週の読物】
◇連載=「自由と規則―ストローブをめぐって」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉樋口恭介編『異常論文』(中村愛花)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(8)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(8)
◇連載=戯史 平成紀〈十二月〉(安倍夜郎)(8)

【今週の書評】
〈4面〉
▽大谷弘著『ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』』(野村恭史)
▽ダイナ・レイミー・ベリー/カリ・ニコール・グロス『アメリカ黒人女性史』(加藤恒彦)
▽安藤礼二著『縄文論』(中島一夫)

〈5面〉
▽イザベラ・ディオニシオ著『女を書けない文豪たち』(山﨑修平)
▽閻連科著『太陽が死んだ日』(齋藤晴彦)
▽長谷川章著『桂離宮のブルーノ・タウト』(藤林道夫)

〈6面〉
▽近藤祉秋著『犬に話しかけてはいけない』(古川不可知)
▽矢崎泰久・和田誠著『夢の砦』(石附鈴之介)
▽梯久美子著『②の父ありて』(松岡瑛理)

〈7面〉
▽Aju・永浜明子著『発達障がいを生きない。』(依田那美紀)
▽中村逸春著『A・D・リンゼイの政治思想』(早尾貴紀)
▽江利川春雄著『英語教育論争史』(大内裕和)

[3470]2022年12月23日号

鼎談=宮台真司・苅部直・渡辺靖
<〈言論〉よりも〈力〉の時代へ>
二〇二二年回顧総特集

◇論潮(中村葉子)◇文芸(栗原悠)◇2022年出版 動向(久保雅暖)◇マスコミ(鈴木雄雅)(3)
◇外国文学=▽英文学(下楠昌哉)▽アメリカ(長岡真吾)▽フランス(塚本昌則)▽中国(山口守)▽韓国(佐野正人)▽ロシア(髙田映介)▽ラテンアメリカ(立林良一)(4・5)
◇ノンフィクション(武田徹)◇児童文学(土居安子)◇短歌(藤原龍一郎)◇俳句(浅沼璞)(6)
◇ミステリー(古山裕樹)◇SF(冬木糸一)◇時代小説(末國善己)◇詩(和合亮一)(7)
◇哲学(檜垣立哉)◇政治学(吉田徹)◇経済学(塚本恭章)◇社会学(好井裕明)(8)
◇芸術=▽美術(河本真理)▽音楽(小宮正安)▽演劇(高橋宏幸)▽写真(タカザワケンジ)▽映画 (伊藤洋司)◇ジェンダー(青本柚紀)◇科学技術(緑慎也)(9)
◇日本史=▽古代史(木本好信)▽中世史(櫻井彦)▽近世史(福留真紀)▽近代以後(阿部安成)◇西洋史(小田中直樹)◇東洋史(関智英)(10)

◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(8)
◇連載=〈書評キャンパス〉中村文則著『R帝国』(高瀬皓太)(10)

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