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[週刊読書人]2023年4月-6月版

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[週刊読書人]2023年4月-6月版

内容・概要

[3484]2023年4月7日号
【特集】
森永康平が大学生にすすめる8冊
<〈偉大な賢者たち〉へ会いに行く>
読書人カレッジ+(プラス)載録

■豊﨑由美×山﨑修平
<国書的!海外文学メッタ斬り>
国書刊行会50周年記念対談(8)

【読物】
▽論潮〈4月〉(森脇透青)(3)
▽文芸〈4月〉(山﨑修平)(5)
◇連載=「小津映画の哲学に触れる」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉森博嗣著『喜嶋先生の静かな世界』(岩瀬みずほ)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(7)

【書評】
〈3面〉
▽山本義隆著『ボーアとアインシュタインに量子を読む』(北島雄一郎)
▽川村一之著『七三一部隊1931―1940』(下嶋哲朗)

〈4面〉
▽古橋忠晃著『「ひき②もり」と「ごみ屋敷」』(藤谷 悠)
▽清水亮著『「軍都」を生きる』(一ノ瀬俊也)
▽菊地史彦著『沖縄の岸辺へ』(鈴木英生)

〈5面〉
▽桐野夏生著『真珠とダイヤモンド 上・下』(宮崎智之)
▽星野晃一著『「杏っ子」ものがたり』(岡本勝人)

〈6面〉
▽川成洋編者代表『ハプスブルク事典』(小宮正安)
▽宮下洋一著『死刑のある国で生きる』(古川原明子)
▽奥田直美・奥田順平著『さみしさは彼方』(太田明日香)
[3485]2023年4月14日号
【特集】
追悼=大江健三郎
<残された言葉、今を生きる我らへ>
《寄稿》宇野重規、海老坂武、笠井潔、高原到、髙山花子、富岡幸一郎、成田龍一、野崎歓、渡邊英理、明石健五

【読物】
◇連載=「優劣の外にいる映画作家たち」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著『戦争は女の顔をしていない』(金ノア)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(8)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(8)

【書評】
〈4面〉
▽本庄豊著『児童福祉の戦後史』(好井裕明)
▽ジェラルド・ポステマ著『ベンサム「公開性」の法哲学』(仲正昌樹)
▽森一郎著『アーレントと革命の哲学』(小石川和永)

〈5面〉
▽六草いちか著『鷗外「舞姫」徹底解読』(上原尚子)
▽中川素子・浅野由子編『絵本で読みとくSDGs』(土居安子)
▽松浦寿輝著『香港陥落』(私市保彦)

〈6面〉
▽和田博文著『日本人美術家のパリ』(荻野 哉)
▽内田伸子著『想像力』(岩内章太郎)
▽長谷川浩一著『線虫』(島田祥輔)

〈7面〉
▽森宜人著『失業を埋めもどす』(本内直樹)
▽嘉戸一将著『法の近代』(西谷 修)
▽村田晴夫著『文明と経営』(吉原正彦)
面〉
▽白田由樹・辻昌子編著『装飾の夢と転生』(秋丸知貴)
▽アーロン・ベナナフ著『オートメーションと労働の未来』(岡本慎平)
▽森村稔著『老童雑記』(竹内 洋)

〈7面〉
▽山本幸司著『死者を巡る「想い」の歴史』(鎌田東二)
▽植村邦彦著『カール・マルクス』(高橋順一)
▽二藤拓人著『断片・断章を書く』(山口裕之)

[3486]2023年4月21日号

【特集】
島田裕巳インタビュー
<世界の歴史は常に宗教が動かしてきた>
『世界史が苦手な娘に宗教史を教えたら東大に合格した』(読書人)刊行を機に

【読物】
▽映画時評〈4月〉(伊藤洋司)(7)
▽追悼=伊藤誠先生を偲ぶ(塚本恭章)(8)
◇連載=「映画批評と取捨選択」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉山本淳子著『古典モノ語り』(杉本あすか)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=戯史 平成紀〈四月〉(安倍夜郎)(7)

【書評】
〈3面〉
▽堀朋平著『わが友、シューベルト』(小田部胤久)
▽ジョルジュ・ディディ=ユベルマン著『場所、それでもなお』(岡本源太)
▽真喜志瑶子著『古琉球の王宮儀礼とおもろさうし』(我部政男)

〈4面〉
▽R・R・マレット/J・G・フレイザー/W・ロバートソン・スミス/R・H・コドリントン著『マナ・タブー・供儀』(池田光穂)
▽真木由紹著『台湾および落語の!』(吉田真悟)
▽スラヴェンカ・ドラクリッチ著『ポスト・ヨーロッパ』(河村 彩)

〈5面〉
▽目取真俊著『魂魄の道』(砂川秀樹)
▽中井亜佐子著『日常の読書学』(中村邦生)
▽千葉一幹著『失格でもいいじゃないの』(円満字二郎)

〈6面〉
▽横道誠編著『みんなの宗教2世問題』(辻隆太朗)
▽ダミオン・サールズ著『インクブロット』
 (小俣和一郎)
▽斎藤充功著『日本の脱獄王』(江連 崇)

[3487]2023年5月5日号
【特集】
対談=中地義和×塚本昌則
<追悼=菅野昭正 認識と創造>

■黒川創×新田樹
トークイベント「サハリンを撮る/描く」載録

【読物】
◇連載=「映画産業の犠牲者デミル」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉ルース・ベネディクト著『菊と刀』(尾崎純平)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
〈3面〉
▽牧野雅彦著『精読 アレント『人間の条件』』(橋爪大輝)
▽上村知春著『恵みありて、インジェラに集う』(森枝卓士)
▽森政稔著『アナーキズム』(森 元斎)

〈4面〉
▽吉川忠夫著『読書漫筆』(中村直登)
▽井上章一・斎藤光編『ヌードの東アジア』(武田 徹)
▽眞方忠道著『愛と信頼考』(千葉 眞)

〈5面〉
▽姜信子著『語りと祈り』(末次 智)
▽上野千鶴子著『上野千鶴子がもっと文学を社会学する』(倉橋耕平)
▽鳥居万由実著『「人間ではないもの」とは誰か』(栗原 悠)

〈6面〉
▽エドワード・ドルニック著『ヒエログリフを解け』(宮川 創)
▽浦辺登著『明治四年 久留米藩難事件』(武正泰史)
▽安田理央著『日本AV全史』(赤川 学)

[3488]2023年5月12日号

【特集】
ロング書評・福島勲
<不在の青山真治をめぐる「実在的作家論」>
『青山真治クロニクルズ』(リトルモア)を読む

■特集 英米文学/研究書のススメ(6)(7)

【読物】
▽論潮〈5月〉(森脇透青)(2)
▽文芸〈5月〉(山﨑修平)(5)
◇連載=「小津映画の哲学に触れる」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉石沢麻依著『貝に続く場所にて』(宇草和弥)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(8)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(8)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(8)

【書評】
〈2面〉
▽阿部潔著『シニカルな祭典』(小笠原博毅)
▽王友琴著/小林一美編『血と涙の大地の記憶』(関 智英)

〈3面〉
▽衣笠太郎著『ドイツ帝国の解体と「未完」の東欧』(井出 匠)
▽金孝淳著『朝鮮人シベリア抑留』(高榮蘭)
▽石黒浩著『ロボット学者が語る「いのち」と「②②ろ」』(丸本高己)

〈4面〉
▽谷川嘉浩・朱喜哲・杉谷和哉著『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』(構 大樹)
▽矢倉英隆著『免疫から哲学としての科学へ』(竹田 扇)
▽張競著『羅針盤なき航海』(出口菜摘)

〈5面〉
▽川上未映子著『黄色い家』(陣野俊史)
▽坂崎重盛著『荷風の庭 庭の荷風』(南陀楼綾繁)

[3489]2023年5月19日号

【特集】
鼎談=酒井健×澤田直×岩野卓司
<バタイユの新しい可能性を開く>
『はじまりのバタイユ 贈与・共同体・アナキズム』(法政大学出版局)刊行を機に

■対談=高鳥都×千街晶之
『必殺シリーズ異聞 27人の回想録』(立東舎)刊行を機に(8)

【読物】
▽映画時評〈5月〉(伊藤洋司)(7)
◇連載=「映画の客観性とモラル」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉僕のマリ著『書きたい生活』(黒沼徹)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【書評】
〈3面〉
▽中畑正志著『アリストテレスの哲学』(金山弥平)
▽神戸説話研究会編『世継物語注解』(中島和歌子)
▽手塚千惠子著『社会のストレスと②②ろ』(可能涼介)

〈4面〉
▽B・W・アンダーソン著『旧約聖書』(越後屋朗)
▽坂本龍一・福岡伸一著『音楽と生命』(小島雅史)
▽三浦清美訳・解説『中世ロシアの聖者伝(一)』(伊丹聡一郎)

〈5面〉
▽野谷文昭著『ラテンアメリカン・ラプソディ』(旦 敬介)
▽五月女颯著『ジョージア近代文学のポストコロニアル・環境批評』(小椋 彩)
▽亀山郁夫・エリス俊子編『愛、もしくは別れの夜に』(林 浩平)

〈6面〉
▽岡田憲治著『教室を生きのびる政治学』(杉谷和哉)
▽マシュー・ウィリアムズ著『憎悪の科学』(木澤佐登志)
▽菊地信義著『装幀余話』(蜂飼 耳)

[3490]2023年5月26日号

【特集】
鼎談=長瀬海×山﨑修平×渡辺祐真/スケザネ
<作者の〝生〟を読むという②と>
村上春樹『街とその不確かな壁』(新潮社)を読む

■追悼・山根貞男(上野昻志)(8)

【読物】
◇連載=「余白のある映画」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=戯史 平成紀〈五月〉(安倍夜郎)(7)

【書評】
〈3面〉
▽デイヴィッド・J・チャーマーズ著『リアリティ+上・下』(飯盛元章)
▽藤原賢吾著『人民の敵』(長濱一眞)
▽富山豊著『フッサール 志向性の哲学』(秋葉剛史)

〈4面〉
▽菅利恵編『ドイツ語圏のコスモポリタニズム』(二藤拓人)
▽山根貞男著『映画を追え』(寺脇 研)
▽橋本倫史著『そして市場は続く』(豊里友行)

〈5面〉
▽四方田犬彦著『大泉黒石』(岡本勝人)
▽島田真琴著『アート・ローの事件簿』(浅間哲平)
▽藤井貴志著『〈ポストヒューマン〉の文学』(小野俊太郎)

〈6面〉
▽ダヴィッド・ベシス著『②②ろを旅する数学』(稲岡大志)
▽佐原アカデミア編/小森孝一話『小森孝一が語る 佐原の山車祭りとまちお②しの35年』(西川ハンナ)
▽ジェーン・スー著『闘いの庭 咲く女』(松岡瑛理)

[3491]2023年6月2日号

【特集】
永田浩三/増田ユリヤ 講義
<「写真集」を読む / 「メディア」をつくる>
読書人カレッジ載録

■追悼・原尞(明石健五)(8)

【読物】
◇連載=「映画だけが持つ愉しみ」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉永田希著『再読だけが創造的な読書術である』(前川舟)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=American Picture Book Review
 (堂本かおる)(7)

【書評】
〈3面〉
▽金貞子証言/金賢善編集『韓国・基地村の米軍「慰安婦」』(土野瑞穂)
▽木許裕介著『ヴィラ=ロボス』(近藤浩平)
▽永田雄三著『トルコの歴史 上・下』(中田 考)

〈4面〉
▽木々康子・高頭麻子編著『美術商・林忠正の軌跡 1853-1906』(宮崎克己)
▽野田雅也著『造船記』(野坂 真)
▽ニック・エンフィールド著『会話の科学』(稲葉渉太)

〈5面〉
▽ローラン・ビネ著『文明交錯』(古山裕樹)
▽椎根和著『49冊のアンアン』(北條一浩)
▽郭南燕編著『宣教師の日本語文学』(尾西康充)

〈6面〉
▽林田直樹著『そ②にはいつも、音楽と言葉があった』(下山静香)
▽澤宮優著『「二十四の瞳」からのメッセージ』(高鳥 都)
▽星野文昭・星野暁子著『あの坂をのぼって』(黒古一夫)

[3492]2023年6月9日号

【特集】
ロング書評・仲正昌樹
<思想史研究書を読む醍醐味>
王寺賢太著『消え去る立法者 フランス啓蒙における政治と歴史』(名古屋大学出版会)を読む

■『街とその不確かな壁』を読む会 抄録
講師=高澤秀次(2)

【読物】
▽論潮〈6月〉(森脇透青)(3)
▽文芸〈6月〉(山﨑修平)(5)
▽映画時評〈6月〉(伊藤洋司)(7)
▽追悼=福間健二(野村喜和夫)(8)
▽追悼=木下卓(中村邦生)(8)
◇連載=「フォード映画とアメリカ」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉加納朋子著『カーテンコール!』(川田愛珠)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記【最終回】(柳本尚規)(7)

【書評】
〈3面〉
▽鹿島茂著『思考の技術論』(津崎良典)
▽山下尚一著『ショアあるいは破滅のリズム エポック1・2』(永岑三千輝)

〈4面〉
▽ダニエル・ステルン著『女がみた一八四八年革命 上・下』(鳴子博子)
▽名倉ミサ子著『解読 真珠庵本『百鬼夜行絵巻』の暗号』(郡司祐弥)
▽五十嵐大著『聴②えない母に訊きにいく』(吉岡佳子)

〈5面〉
▽尼ヶ﨑彬著『花鳥の使』(柿内正午)
▽河内恵子編著『書く②とはレジスタンス』(奥畑 豊)

〈6面〉
▽李瑛恩著『朝鮮国民女優・文藝峰の誕生』(四方田犬彦)
▽五月あかり・周司あきら著『埋没した世界』(高島 鈴)
▽竹中均著『自閉症が文化をつくる』(佐藤剛介)

〈8面〉
▽栗原俊雄著『硫黄島に眠る戦没者』(浜井和史)
▽原裕司著『取材現場は地方に宿る』(水口義朗)

[3493]2023年6月16日号

【特集】
対談=渡辺範明×山本貴光
<「物語体験」をデザインする>
渡辺範明著『国産RPGクロニクル』(イースト・プレス)刊行を機に

■『現代語訳小右記』(吉川弘文館)完結記念
対談=倉本一宏・澤田瞳子(8)

【読物】
▽「編者から読者へ」=吉本隆明著『吉本隆明 全質疑応答 Ⅰ~Ⅴ』(菅原則生)(7)
◇連載=「米国民に最も接近した映画作家」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉高島鈴著『布団の中から蜂起せよ』(清宮優衣)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=戯史 平成紀〈六月〉(安倍夜郎)(7)

【書評】
〈3面〉
▽ガルギ・バタチャーリャ著『レイシャル・キャピタリズムを再考する』(酒井隆史)
▽野口朋隆著『徳川将軍家』(福留真紀)
▽山本直著『オルバンのハンガリー』(小島 亮)

〈4面〉
▽アクセル・ホネット著『自由の権利』(岩崎 稔)
▽ジェラール・ショーヴィ著『科学捜査とエドモン・ロカール』(橋本一径)
▽山本昭宏著『残されたものたちの戦後日本表現史』(片岡佑介)

〈5面〉
▽野々井透著『棕櫚を燃やす』(樋口良澄)
▽黒川創著『世界を文学でどう描けるか』(竹内栄美子)
▽村井邦彦・吉田俊宏著『モンパルナス1934』(塩澤幸登)

〈6面〉
▽髙木慶子・秋丸知貴著『グリーフケア・スピリチュアルケアに携わる人達へ』(島薗 進)
▽コリン・ソルター著『世界を変えた100の手紙 上・下』(槇原 茂)
▽井上理津子著『師弟百景』(西野智紀)

[3494]2023年6月23日号
【特集】
鼎談=滝浦真人×椎名美智×阿部公彦
<言葉の新たな視点と地平>
『イン/ポライトネス からまる善意と悪意』(ひつじ書房)刊行を機に

■『大統領から読むアメリカ史』(第三文明社)刊行を機に
対談=簑原俊洋×阿川尚之(8)

【読物】
◇連載=「映画の快楽/美しい映像」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉原田隆之著『痴漢外来』(石井雄大)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)

【書評】
〈3面〉
▽ミシェル・ヴィノック著『クレマンソー』(藤林道夫)
▽佐藤香寿実著『承認のライシテとムスリムの場所づくり』(見原礼子)
▽神谷光信著『村松剛』(先崎彰容)

〈4面〉
▽宇野邦一著『非有機的生』(小林成彬)
▽ボブ・ディラン著『ソングの哲学』(飯野友幸)
▽ルイズ・ブルックス著『ハリウッドのルル』(児玉美月)

〈5面〉
▽竹本健治著『話を戻そう』(若林 踏)
▽ダニエル・ハーン編著『世界児童文学百科』(野上 暁)
▽下村作次郎著『台湾原住民文学への扉』(中村 平)

〈6面〉
▽今村武・佐藤憲一編『越境のパラダイム、パラダイムの越境』(今井亮一)
▽四方幸子著『エコゾフィック・アート』(小林雅博)
▽阿部卓也著『杉浦康平と写植の時代』(宮地 知)
[3494]2023年6月30日号
【特集】
鼎談=谷口功一×玉袋筋太郎×飯田泰之
<大人が帰る場所、スナックの未来>
トークイベント「日本の夜を取り戻す!」載録

■『ニジンスキーは銀橋で踊らない』(河出書房新社)刊行を機に
かげはら史帆インタビュー(8)

【読物】
◇連載=「「国民映画」の喪失」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉宮下奈都著『羊と鋼の森』(村井ひかり)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)

【書評】
〈3面〉
▽フランシスコ・リコ著『ユマニスムの夢』(上村忠男)
▽黒坂愛衣・福岡安則著『ハンセン病家族訴訟』(宇内一文)
▽江端希之著『躍動する聖地』(慶田勝彦)

〈4面〉
▽マリアーノ・ホセ・デ・ラーラ著『ラーラ』(菊池信彦)
▽小川実紗著『観光と「性」』(兼子 歩)
▽ベル・フックス/スチュアート・ホール著『アンカット・ファンク』(西あゆみ)

〈5面〉
▽富山英俊著『比喩と反語』(野村喜和男)
▽山崎一穎著『森鷗外論攷 完』(林 正子)
▽正津勉著『裏日本的』(鎌田東二)

〈6面〉
▽大谷能生著『歌というフィクション』(土佐有明)
▽イェワン・クーン著『奈良美智 終わらないものがたり』(暮沢剛巳)
▽稲垣智則著『「ニセの自分」で生きています』(パンス)

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