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[週刊読書人]2023年10月-12月版

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[週刊読書人]2023年10月-12月版

内容・概要

[3509]2023年10月6日号
【特集】
対談=山形浩生×片岡剛士
<『21世紀の資本』の正統進化の書>
トマ・ピケティ 『資本とイデオロギー』(みすず書房)刊行を機に

【今週の読物】
▽渡辺哲夫著『〈精神病〉の発明』を読む(立木康介)(7)
▽論潮〈10月〉(森脇透青)(3)
▽文芸〈10月〉(山﨑修平)(5)
◇連載=「ロメールの脚本術」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉市川沙央著『ハンチバック』(河辺宏太)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(8)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(8)

【今週の書評】
〈3面〉
▽山内廣隆著『愈つまらぬ様なり』(浅見 洋)
▽福田アジオ著『種明かししない柳田国男』(渡 勇輝)

〈4面〉
▽クリストファー・ブラットマン著『戦争と交渉の経済学』(柿埜真吾)
▽松村寛之著『「日本的なるもの」の思想史』(黒田俊太郎)
▽竹内亮著/黄立俊編『竹内亮:レンズを通して見た本当の中国』(港 千尋)

〈5面〉
▽ジョーゼフ・キャンベル著『聖杯の神話』(下楠昌哉)
▽岡本勝人著『海への巡礼』(古閑 章)

〈6面〉
▽朱喜哲著『〈公正〉を乗り②なす』(岩内章太郎)
▽小川公代著『世界文学をケアで読み解く』(堀川 夢)
▽秋田高校同窓会新先蹤録委員会編『新先蹤録』(横須賀薫)

[3510]2023年10月13日号
【特集】
小出裕章氏に聞く(聞き手=佐藤嘉幸)
<〈汚染水〉問題について考える>
管理できている放射能汚染水を意図的に海に流す②とは犯罪である

【今週の読物】
▽追悼=伊東俊太郎(村上陽一郎)(7)
▽映画時評〈10月〉(伊藤洋司)(8)
▽著者から読者へ=『戦いと平和のうずまき』(中川素子)(8)
◇連載=「役者たちの生み出す映画」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉小砂川チト著『家庭用安心坑夫』(渡辺楓)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(8)

【今週の書評】
〈3面〉
▽塚本恭章著『経済学の冒険』(若森章孝)
▽古波藏契著『ポスト島ぐるみの沖縄戦後史』(田仲康博)
▽岸見太一・髙谷幸・稲葉奈々子著『入管を問う』(安藤由香里)

〈4面〉
▽平井和子著『占領下の女性たち』(嶽本新奈)
▽重見泰著『大極殿の誕生』(古内絵里子)
▽杉山三郎著『メキシコ古代都市の謎 テオティワカンを掘る』(福原弘識)

〈5面〉
▽ジョゼ・サラマーゴ著『見る②と』(柿内正午)
▽前田英樹著『保田與重郎の文学』(五味渕典嗣)
▽ヤン・ヨンヒ著『カメラを止めて書きます』(井上理津子)

〈6面〉
▽高野秀行著『イラク水滸伝』(中澤雄大)
▽鵜飼秀徳著『絶滅する「墓」』(問芝志保)
▽ジェシカ・ワイン著『数学者たちの黒板』(緑 慎也)

〈7面〉
▽岡村俊明著『中野好夫論』(吉田 裕)

[3511]2023年10月20日号
【特集】
対談=栩木伸明×能地祐子
<文学として読むポール・サイモンの詞>
『ポール・サイモン全詞集』『ポール・サイモン全詞集を読む』(国書刊行会)

■井上真偽インタビュー
『ぎんなみ商店街の事件簿 上・下』刊行を機に

【今週の読物】
◇連載=「「六つの教訓話」の時代のロメール」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉吉村昭著『白い航跡 上・下』(山形悠)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=戯史 平成紀〈十月〉(安倍夜郎)(7)

【今週の書評】
〈3面〉
▽吉良智子著『女性画家たちと戦争』(小勝禮子)
▽磯前順一著『石母田正』(小倉慈司)
▽小宮正安著『エリザベートと黄昏のハプスブルク帝国』(上村敏郎)

〈4面〉
▽栖来ひかり著『日台万華鏡』/『台湾りずむ』(真木由紹)
▽クリステン・ノードストロム文/ポール・ボストン絵『すごい! ミミックメーカー』(橘 悟)
▽ジャック・ランシエール著『文学の政治』(小林成彬)

〈5面〉
▽高原到著『戦争論』(川口好美)
▽川崎祐著『未成の周辺』(タカザワケンジ)
▽アーサー・ケストラー著『日蝕』(小野俊太郎)

〈6面〉
▽ブレイク・スコット・ボール著『スヌーピーがいたアメリカ』(青木耕平)
▽古谷嘉章・石原道知・堀江武史著『縄文の断片から見えてくる』(中村 大)
▽尾形誠規著『完全版 袴田事件を裁いた男』(吉井千周)
[3512]2023年10月27日号
【特集】
東 浩紀インタビュー(3面=池田雄一書評寄稿)
<哲学をる②とすは何よりも楽しい>
『訂正可能性の哲学』(ゲンロン)刊行を機に

【今週の読物】
◇連載=「『О侯爵夫人』と『グレースと公爵』」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)316(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉三浦しをん著『舟を編む』(朱雅蘭) (5)
◇連載=日常の向②う側ぼくの内側613(横尾忠則)(8)

【今週の書評】
〈3面〉
▽平島奈津子著『〈効果的な〉精神科面接』(福本 修)
▽根川幸男著『移民船から世界をみる』(大熊智之)

〈4面〉
▽王中江著『自然と人』(石井 剛)
▽岩田規久男著『経済学の道しるべ』(飯田泰之)
▽吉岡桂子著『鉄道と愛国』(松葉 隼)

〈5面〉
▽ミシェル・ウエルベック著『滅ぼす上・下』(陣野俊史)
▽澤田直著『フェルナンド・ペソア伝』(柳原孝敦)
▽正田昭著/川村湊編『サハラの水』(川崎 祐)

〈6面〉
▽ホンダ・アキノ著『二人の美術記者』(三木 学)
▽岡崎琢磨著『鏡の国』(荒岸来穂)
▽井上理津子著『葬送のお仕事』(奥山晶子)

〈7面〉
▽廣松渉・吉田宏哲著『新版 仏教と事的世界観』(髙橋順一)
▽ティフェーヌ・サモワイヨ著『評伝ロラン・バルト』(吉田朋正)

[3513]2023年11月3日号
【特集】
逢坂冬馬インタビュー
<「架空の物語」でしか語り得なかった記憶>
『歌われなかった海賊へ』(早川書房)刊行を機に

【今週の読物】
▽横尾忠則「寒山百得」展(寄稿:山下裕二)(8)
◇連載=「ふたつの『聖杯伝説』」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉白尾悠著『サード・キッチン』(小笠原未惟)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(7)

【今週の書評】
〈3面〉
▽李昊著『派閥の中国政治』(関 智英)
▽河西陽平著『スターリンの極東戦略 1941-1950』(渋谷謙次郎)
▽有山輝夫著『近代日本メディア史 Ⅰ・Ⅱ』(土屋礼子)

〈4面〉
▽巽孝之監修/大串尚代・佐藤光重・常山菜穂子編著『アメリカ文学と大統領』(貴堂嘉之)
▽林洋輔著『体育の学とはなにか』(友添秀則)
▽三佐川亮宏著『オットー大帝』(大貫俊夫)

〈5面〉
▽横道誠著『解離と嗜癖』(頭木弘樹)
▽ルータ・セペティス著『モノクロの街の夜明けに』(みや②うせい)
▽ホイト・ロング著『数の値打ち』(山本貴光)

〈6面〉
▽ソーミャ・ロイ著『デオナール アジア最大最古のごみ山』(森田良成)
▽宮入恭平著『音楽と政治』(パンス)
▽山口祐加・星野概念(対話に参加)著『自分のために料理を作る』(松岡瑛理)

[3514]2023年11月10日号
【特集】
鼎談=渡名喜庸哲・西山雄二・伊達聖伸
<大物なき後のフランス哲学の魅力>
トークイベント〈『現代フランス哲学』を読む〉載録

【今週の読物】
▽川端康成没後50年国際シンポジウム報告(原 善)(7)
▽論潮〈11月〉(森脇透青)(3)
▽文芸〈11月〉(山﨑修平)(5)
▽映画時評〈11月〉(伊藤洋司)(8)
◇連載=「『聖杯伝説』のリハーサル」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉ベル・フックス著『学ぶ②とは、とび②える②と』(渡邉雅子)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(8)

【今週の書評】
〈3面〉
▽佐久間寛編『負債と信用の人類学』(片岡大右)

〈4面〉
▽クラウス・メシュカト述、クラウス・フュルベルク=シュトルベルク/フォルカー・ヴュンデリヒ編『越境する批判的社会学者』(伊豆田俊輔)
▽国立大学法人 東京学芸大学編『東京学芸大学150年の歩み』(上原秀一)
▽廣末登著『闇バイト』(都島梨紗)

〈5面〉
▽クリスティン・スモールウッド著『精神の生活』(太田明日香)
▽コルヴォー男爵著『教皇ハドリアヌス七世』(藤林道夫)

〈6面〉
▽渡部佳延著『知の歴史』(湯山光俊)
▽アンドレア・バッティスティーニ著『バロック』(宮下規久朗)
▽山内朋樹著『庭のかたちが生まれるとき』(横関隆登)

〈7面〉
▽ピーター・シンガー編『何か本当に重要な②とがあるのか?』(鶴田尚美)

[3515]2023年11月17日号
【特集】
苅部直〈読書人カレッジ〉講義載録
<明治日本のポピュリズム?>
――福澤諭吉『学問のすゝめ』第十三編を読む(1)(8)

■特集 全集・講座・叢書・シリーズ 2023(6)(7)
【今週の読物】
◇連載=「ロメールの演出の裏側」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉三浦綾子著『塩狩峠』(古賀ゆり)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(6)
◇連載=戯史 平成紀〈十一月〉(安倍夜郎)(7)

【今週の書評】
〈2面〉
▽田野大輔・小野寺拓也編著『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』(橋爪大輝)
▽クロード・レヴィ=ストロース著『構造人類学ゼロ』(出口 顯)
▽岡孝著『梅謙次郎 日本民法の父』(辻村亮彦)

〈3面〉
▽林凌著『〈消費者〉の誕生』(原山浩介)
▽袁珂著『中国神話史』(牧角悦子)

〈4面〉
▽トーマス・ラマール著『アニメ・エコロジー』(西貝 怜)
▽柴崎祐二著『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(土佐有明)
▽斎藤真理子著『本の栞にぶら下がる』(北條一浩)

〈5面〉
▽佐藤泉著『死政治の精神史』(杉田俊介)
▽尾竹紅吉/富本一枝著、足立元編『新しい女は瞬間である』(岡野幸江)
▽桜木紫乃著『ヒロイン』(歌代幸子)

[3516]2023年11月24日号
【特集】
対談=水野和夫・塚本恭章/吉川洋氏に聞く
<資本主義/経済学は何処へ向かうのか>
『経済学の冒険 ブックレビュー&ガイド100』(読書人)刊行を機に

■柿埜真吾インタビュー
『本当に役立つ経済学全史』刊行を機に(8)

【今週の読物】
▽追悼=石崎晴己(澤田直)(7)
▽柿埜真吾インタビュー『本当に役立つ経済学全史』刊行を機に(8)
◇連載=「ロメールのキャスティング」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉町田その②著『52ヘルツのクジラたち』(円谷純子)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)

【今週の書評】
〈3面〉
▽関礼子編『福島からの手紙』/関礼子・原口弥生編『福島原発事故は人びとに何をもたらしたのか』(村田 弘)
▽山口晃著『ある水脈と石川三四郎』(中道寿一)

〈4面〉
▽マウリツィオ・ラッツァラート著『耐え難き現在に革命を!』(北川眞也)
▽大場静枝著『抵抗のブルターニュ』(鶴岡真弓)
▽飯島宗享著『実存思想』(鈴木祐丞)

〈5面〉
▽大塚ひかり著『嫉妬と階級の『源氏物語』』(小谷野敦)
▽田野村忠温著『近代日中新語の諸相』(沈 国威)
▽サイディヤ・ハートマン著『母を失う②と』(田中庸介)

〈6面〉
▽市川哲夫著『証言 TBSドラマ私史』(高鳥 都)
▽森まゆみ著『聞き書き・関東大震災』(山本唯人)
▽岩村暢子著『ぼっちな食卓』(瀬尾知子)

[3517]2023年12月1日号
【特集】
対談=小田切拓×早尾貴紀
<パレスチナで起っている本当の②と>

■松井茂・菊地成孔対談
『坂本龍一のメディア・パフォーマンス』(フィルムアート社)をめぐって(8)

【今週の読物】
▽呉勝浩『Q』を読む(古山裕樹)(6)
▽訳者から読者へ『乾杯、神さま』(鋤柄史子)(7)
◇連載=「ロメールへ影響を与えた作家」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉杉井光著『世界でいちばん透きとおった物語』(久保田真依)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(7)

【今週の書評】
〈3面〉
▽廣瀬純著『新空位時代の政治哲学』(佐藤嘉幸)
▽石川達夫編/貝澤哉・奈倉有里・西成彦・前田和泉著『ロシア・東欧の抵抗精神』(中村唯史)

〈4面〉
▽ジェフリー・ロバーツ著『スターリンの図書室』 (南陀楼綾繁)
▽近藤正規著『インド』(原田 泰)
▽宮下直著『ソバとシジミチョウ』(三中信宏)

〈5面〉
▽津原泰水著『夢分けの船』(長瀬 海)
▽結城正美著『文学は地球を想像する』(松永正訓)
▽川端裕人著『ドードー鳥と孤独鳥』(山﨑修平)

〈6面〉
▽高階秀爾著『ヨーロッパ近代芸術論』(秋丸知貴)

[3518]2023年12月8日号
【特集】
齋藤元紀講義抄録
<ハイデガーは『存在と時間』への自己批判をいかにして展開したのか――『黒ノート』およびその周辺資料から>

■対談=澤田直・小林成彬
『竹内芳郎 その思想と時代』(閏月社)刊行を機に(8)

【今週の読物】
▽論潮〈12月〉(森脇透青)(3)
▽文芸〈12月〉(山﨑修平)(5)
▽映画時評〈12月〉(伊藤洋司)(7)
▽編著者から読者へ=『クィアの民俗学』(辻本侑生)(7)
◇連載=「グリフィスの空間性」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉アンブローズ・ビアス著『筒井版 悪魔の辞典』(外塚唯)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)

【今週の書評】
〈3面〉
▽関口安義著『内村鑑三』(黒川知文)
▽中田潤著『ドイツ「緑の党」史』(井関正久)

〈4面〉
▽那須耕介著『法、政策、そして政治』/田中成明・足立幸男編著『政治における法と政策』(福原明雄)
▽伊藤宣弘著『ケインズ』(片岡剛士)
▽湯澤規子著『焼き芋とドーナツ』(田中秀臣)

〈5面〉
▽鈴木健一著『日本近世文学史』(村尾誠一)
▽吉原真里著『不機嫌な英語たち』(吉良佳奈江)

〈6面〉
▽吉田敏浩著『昭和史からの警鐘』(酒井 信)
▽尾形明子著『『女の世界』』(泉谷 瞬)
▽吉田寛著『デジタルゲーム研究』(渡辺範明)

[3519]2023年12月15日号
【特集】
<令和五年 二〇二三年の収穫!!>
54人へのアンケート

【今週の読物】
◇連載=「ムルナウの切り返しショット」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉原田マハ著『さいはての彼女』(福留舞)(5)
◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(8)
◇連載=戯史 平成紀〈十二月〉(安倍夜郎)(8)

【今週の書評】
〈5面〉
▽武川佑著『真田の具足師』(末國善己)
▽澤田瞳子著『月ぞ流るる』(九螺ささら)
▽谷口絹枝著『佐多稲子』(矢澤美佐紀)

〈6面〉
▽伊達聖伸編著『フランスのイスラーム/日本のイスラーム』(大嶋えり子)
▽宮下規久朗著『バロック美術』(池上俊一)
▽川内有緒著『自由の丘に、小屋をつくる』(辻本侑生)

〈7面〉
▽安藤礼二著『井筒俊彦 起源の哲学』(鈴木規夫)
▽三井さよ著『知的障害・自閉の人たちと「かかわり」の社会学』(好井裕明)
▽長谷川宏著『日本精神史 近代篇 上・下』(中島一夫)

[3520]2023年12月22日号
【特集】
鼎談=宮台真司・苅部直・渡辺靖
<分断される時代の先にあるもの>
二〇二三年回顧総特集

◇論潮(森脇透青)◇文芸(山﨑修平)◇2023年出 版動向(丸島基和)◇マスコミ(鈴木雄雅)(3)
◇外国文学=▽英文学(下楠昌哉)▽アメリカ(長岡真吾)▽フランス(塚本昌則)▽中国(山口守)▽韓国
(佐野正人)▽ロシア(髙田映介)▽ラテンアメリカ(立林良一)(4・5)
◇ノンフィクション(武田徹)◇児童文学(土居安子)◇短歌(藤原龍一郎)◇俳句(浅沼璞)(6)
◇ミステリー(古山裕樹)◇SF(冬木糸一)◇時代小説(末國善己)◇詩(和合亮一)(7)
◇哲学(檜垣立哉)◇政治学(吉田徹)◇経済学(塚本恭章)◇社会学(好井裕明)(8)
◇芸術=▽美術(河本真理)▽音楽(小宮正安)▽演劇(高橋宏幸)▽写真(タカザワケンジ)▽映画 (伊藤洋司)◇ジェンダー(青本柚紀)◇科学技術(斎藤光)(9)
◇日本史=▽古代史(木本好信)▽中世史(櫻井彦)▽近世史(福留真紀)▽近代以後(阿部安成)◇西洋史(鈴木楠緒子)◇東洋史(関智英)(10)

◇連載=日常の向②う側 ぼくの内側(横尾忠則)(8)
◇連載=〈書評キャンパス〉新渡戸稲造著『武士道』(須磨千草)(10)

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