
犢を逐いて青山に入る 会津藩士・広沢安任
幕末、会津藩士として江戸に残り、戦わずして会津藩公の「朝敵」という冤罪をそそごうとした男。福沢諭吉に「文学の士人」と評された男。そして明治初め、新宿西口に牧場を拓き、新時代をもたらした男・広沢安任を描く。
著者 | 松本健一 |
出版元 | ベネッセ |
頁数 | 290頁 |
発行日 | 1997-02-10 |
ISBN13 | 9784828825281 |
ISBN10 | 4828825282 |