
知識論のための覚書
「権力に対する性」から「権力である性」へ、働きを転倒させてきた近代の「理性」―ウェーバー、マルクスからアルチュセール、フーコーに至る議論を検証しつつその転倒のプロセスを辿り、「知ること」の本質と人間にとっての意味を問いなおす、書下し論考。
著者 | 竹内成明 |
出版元 | れんが書房新社 |
頁数 | 227頁 |
発行日 | 1997-01-20 |
ISBN13 | 9784846201746 |
ISBN10 | 4846201740 |