
透明な存在の不透明な悪意
全国を震撼させた神戸小六殺人事件を宮台社会学が徹底分析。露呈したニッポンの病理に、「専業主婦廃止論」「教育の個人カリキュラム化」など過激な提言を叩きつける。本書は、神戸小六事件を踏まえた「緊急出版」としての性格を帯びている。
著者 | 宮台真司 |
出版元 | 春秋社 |
頁数 | 277頁 |
発行日 | 1997 |
ISBN13 | 9784393331750 |
ISBN10 | 4393331753 |