陸軍工廠の研究

本書は、明治維新以降第二次世界大戦時まで日本陸軍の兵器製造工場であった陸軍工廠の歴史的展開とその構造を研究したものである。ただし対象時期を、砲兵工廠条例によって「官業」としての形態を整えた1879年ごろから「満州事変」前夜の1930年ごろまでに限定して分析した。
著者 佐藤昌一郎
出版元 八朔社
頁数 583頁
発行日 1999-05

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