血と雨の墓標
遺書「ぼくのためのノート」を残して自死した歌人・岸上大作。恋に身を焦がし、学生運動に情熱を燃やした彼は、なぜ21歳にして命を絶ったのか。手紙・日記・作品、関係者への綿密な取材により、岸上大作の生と死、そして遺書の謎を追う。絶筆「ぼくのためのノート」全文掲載。
著者 | 小川太郎 |
出版元 | 神戶新聞総合出版センタ |
頁数 | 262頁 |
発行日 | 1999-10-20 |
ISBN13 | 9784343000644 |
ISBN10 | 4343000648 |