気分の社会のなかで

「判断」よりも「気分」で動いている社会を問う。リストラ、借金地獄、家庭内暴力など問題山積の世紀末日本を「気分の社会」と捉え、神戸の児童殺傷事件を始めとする社会現象、人間心理を鋭く分析する。
著者 野田正彰
出版元 中央公論新社
頁数 284頁
発行日 2000-01-10

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