カトリック司教がみた日本社会の痛み

バブル経済崩壊以降、日本社会は、経済の発展を最優先して走ってきたゆがみを一挙に噴き出してしまっているかのような印象を与えます。学級崩壊ということばも使われるようになりましたが、その崩壊は、教育の現場だけではなく、家庭にも、職場にも、同じように及んでしまっているように思えます。
著者 森一弘
出版元 女子パウロ会
頁数 255頁
発行日 2000-09

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