近代女性詩を読む

女性詩100年の軌跡。与謝野晶子『みだれ髪』から100年。明治、大正、昭和を生きる女たちは、なにを考えどう表現してきたか。左川ちか、永瀬清子らの名篇をたどり直し、社会的・詩史的背景をふまえて新たな共感をさぐる。近代女性詩の鉱脈を掘り起し体系化する類例なき試み。
著者 新井豊美
出版元 思潮社
頁数 180頁
発行日 2000-08

関連記事