文章読本さん江

そうそうたる書き手たちがわれこそはと名告りをあげ手を染める...いったいぜんたい「文章読本」はなぜこうも書かれつづけるのか?圧倒的に男のディスクールでもあったこのジャンル百年の歴史の歩みにズバズバと踏み込み、殿方、ごめんあそはせとばかりに、容赦なく、やさしい蹴りを入れる新世紀××批評宣言。
著者 斎藤美奈子
出版元 筑摩書房
頁数 261頁
発行日 2002-02

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