こんな国は捨てよう
政・官・財、そしてアウトロー...日本の支配構造が分からないと、この国の実相は見えないと断言できる。バブルの高揚と崩壊は、はからずもこの構図を白日のもとに曝してくれた。アウトローは、深い傷を負い、地下に潜った。戦後の日本は、この変わることのないパワーゲームの繰り返しに見える。なぜか?そして、なぜ、この構図は不変なのか?「突破者」は深いため息とともにアジアという一縷の光を見ている。アジアの価値と信頼をベースに、この国の生き様を再構築していこうという固い意志が見える。
著者 | 宮崎学 |
出版元 | ウェイツ |
頁数 | 86頁 |
発行日 | 2002-10 |
ISBN13 | 9784901391245 |
ISBN10 | 4901391240 |