投機としての文学
小説に大々的に懸賞がかけられ、文学が投機の対象とされた。20世紀初頭の、若者が文学にあこがれ、文学が商品と見なされはじめた時代を、戦争報道、文壇の形成、投書雑誌、代作問題などをとおしていきいきと描く。
著者 | 紅野謙介 |
出版元 | 新曜社 |
頁数 | 417頁 |
発行日 | 2003-03 |
著者 | 紅野謙介 |
出版元 | 新曜社 |
頁数 | 417頁 |
発行日 | 2003-03 |