源氏物語の性と生誕

物語論の現在―平安王朝の社会と文化が産み出した物語の歴史的意義を問う。『源氏物語』の性と生誕を媒介として、日本文学史・文化史の把握にとって不可欠な物語論・王朝文化史論に挑戦する意欲的な試み。
著者 小嶋菜温子
出版元 立教大学出版会
頁数 583頁
発行日 2004-03

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