存在と灰
ツェランの経験、転回期ハイデガーとヘルダーリン、朔太郎の抵抗、ブランショによるマラルメ、ブルトンの問い...抽象化を拒絶し、言葉の物質性そのものに触れんとする強靱な意志。闘争の思考に貫かれた、来るべき詩学。
著者 | 守中高明 |
出版元 | 人文書院 |
頁数 | 314頁 |
発行日 | 2004-06 |
ISBN13 | 9784409040676 |
ISBN10 | 4409040677 |