コーヒーハンター
インド洋に浮かぶレユニオン島で、ルイ15世が愛した幻のコーヒー「ブルボン・ポワントゥ」の香りが、21世紀によみがえる。
動乱のエルサルバドルでコーヒー研究を開始し、ジャマイカ、ハワイ、スマトラで農園を拓いてきた男が、レユニオン島で絶滅寸前の最高級コーヒーを100年ぶりに復活させた。
世界中をめぐってコーヒーづくりに携わった日本人の矜持と情熱により、絶滅の淵から救われたコーヒーの再生と復活の物語。それは「サステイナブル・コーヒー」のあり方を考えさせるコーヒー環境論でもある。 コーヒー愛飲家必携。
動乱のエルサルバドルでコーヒー研究を開始し、ジャマイカ、
世界中をめぐってコーヒーづくりに携わった日本人の矜持と情熱に
著者 | 川島良彰 |
出版元 | 平凡社 |
頁数 | 256頁 |
発行日 | 2008-02-20 |