戦後詩を滅ぼすために
「戦後詩」の臨界をはじめて語り、90年代以降の詩的思考に決定的な影響を与えた幻の詩論「戦後詩を滅ぼすために」を中心に、颯爽と登場し瞬く間に詩壇を席巻した城戸詩論の原点を集成する。閃光の思考と余人の追随を許さぬ雷鳴に似た断言が交錯する著者20代の苛烈なる思考の全貌。
著者 | 城戸朱理 |
出版元 | 思潮社 |
頁数 | 413頁 |
発行日 | 2008-02 |
ISBN13 | 9784783716426 |
ISBN10 | 4783716420 |