町の発明王
子供の頃は、学校の勉強が嫌いで、成績は最悪の、劣等生。しかし遊びには熱中するタイプで、好きなことにはのめり込む子供だった。エジソンの伝記に感動し、自分も発明王になりたいと夢見るようになる。夢を何年も抱きながら、数々の失敗ばかり繰り返していた。ようやく行き着いた発明が、子供の頃から大好きだった金魚を育てる発明だった。特許、実用新案あわせて100件以上の著者が綴った―、劣等生でもやればできる、失敗と成功の、町の“プロジェクト”。
著者 | 小川創一 |
出版元 | 角川学芸出版 |
頁数 | 286頁 |
発行日 | 2008-03-30 |
ISBN13 | 9784046216052 |
ISBN10 | 4046216050 |