
平田国学と近世社会
江戸後期に活躍した平田篤胤の思想を宗教性に注目して内在的に把握し、さらにその展開を門人組織=気吹舎の実践が幕末社会ではたした役割から捉えかえし、思想史研究・社会史研究・宗教史研究の三つの視点と方法を有機的に結びつけた注目の成果。
著者 | 遠藤潤 |
出版元 | ぺりかん社 |
頁数 | 358頁 |
発行日 | 2008-02 |
ISBN13 | 9784831511942 |
ISBN10 | 4831511943 |