討議と承認の社会理論
民主的法治国家はどのように意思形成を正統化し、外部の「他者」を包摂しようとするのか。『事実性と妥当性』『承認をめぐる闘争』『正義の他者』を中心に、現代の批判的社会理論―ハーバーマスとホネット―の論理構造を分析する。
著者 | 日暮雅夫 |
出版元 | 勁草書房 |
頁数 | 256頁 |
発行日 | 2008-06 |
ISBN13 | 9784326101825 |
ISBN10 | 4326101822 |