死んだら何を書いてもいいわ

「朔美へ(葉子の希い)葬式なし、戒名不要、花、香典不要」母から手渡された一枚のメモには、こんな文字が記されていた。萩原朔太郎の長女である母の生と死を「親不孝な息子」が綴る静かで切ない鎮魂のうた。
著者 萩原朔美
出版元 新潮社
頁数 239頁
発行日 2008-10
ISBN13 9784103168119
ISBN10 4103168110

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