写真の存在論
ロラン・バルト最期のテクスト『明るい部屋』。亡き母への追悼の書であり、新たな小説性を模索する文学的な実験であり、写真が与える経験を思索する写真論であるその書で、バルトは何を問うたのか。
| 著者 | 荒金直人 |
| 出版元 | 慶應義塾大学出版会 |
| 頁数 | 153頁 |
| 発行日 | 2009-10 |
| ISBN13 | 9784766416701 |
| ISBN10 | 4766416708 |
