銃後の社会史

戦死した兵士の家族は、一家の働き手を奪われる理不尽さをどう受け入れたのか。遺族への扶助料や未亡人への仕事斡旋など、国家が目指したシステムとしての「遺族」の形を検証。社会は戦争をどう支えたのかに鋭く迫る。
著者 一ノ瀬俊也
出版元 吉川弘文館
頁数 232頁
発行日 2005-12

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