ジャーナリズムの起源

エスカレートしていく商業主義。国防という名の国家言論統制。20世紀初頭の米国新聞界では、言論の自由の本義を守り、ジャーナリズムの核を育むための死闘が繰り広げられ、日本では戦前に頓挫したプロフェッションの理念と大胆な社会制度が確立した。当時の流れを変えたジョゼフ・ピュリツアーの提言(1904年)全訳と、多数の関連文献リストも収載。
著者 別府三奈子
出版元 世界思想社
頁数 450頁
発行日 2006-02
ISBN13 9784790711667
ISBN10 4790711668

関連記事