大岡昇平の創作方法

事実を確定する行為とは異質な語りで、物語化を拒否した大岡。読者をより豊かな解釈の可能性へと導くためにテクストはどのように書かれたのか初期三作品から明らかにする。
著者 野田康文
出版元 笠間書院
頁数 197頁
発行日 2006-04

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