現代思想の20年
冷戦終焉の直後から大震災の直前まで、世紀をまたぎ『現代思想』に毎月書き続けられた編集後記。世界の哲学・思想の最先端から政治・社会・文化の現状に鋭く斬りこみ、ネオリベラリズムにいち早く警鐘を鳴らし、「他者」「マイノリティ」の声に耳を澄ませながら新しい理論、運動、文化を次々に導入した旺盛にしてスリリングな活動の軌跡。
著者 | 池上善彦 |
出版元 | 以文社 |
頁数 | 357頁 |
発行日 | 2012 |
ISBN13 | 9784753102976 |
ISBN10 | 4753102971 |