宮中のシェフ、鶴をさばく
江戸時代、朝庭における食事の調理・献立・配膳には「庖丁道」と呼ばれる厳密な作法があった。天皇に献上する鶴をさばくために庖丁を握った人々に光を当て、なぜ庖丁道が四条家の家職となったのか、その謎を解く。
著者 | 西村慎太郎 |
出版元 | 吉川弘文館 |
頁数 | 230頁 |
発行日 | 2012-04 |
ISBN13 | 9784642057448 |
ISBN10 | 4642057447 |