東京プリズン
「《戦争と戦後》のことを書きたい、すべての日本人の問題として書きたいと、私は、十年以上願ってきた。」――戦争を忘れても、戦後は終らない……16歳のマリが挑んだ現代の「東京裁判」を描き、朝日、毎日、産経各紙で、“文学史的”事件と話題騒然! 著者が沈黙を破って放つ、感動の超大作。
著者 | 赤坂真理 |
出版元 | 河出書房新社 |
頁数 | 448頁 |
発行日 | 2012-07-24 |