文学的思念の光彩
吉本隆明を導きの糸とした折口信夫との衝撃的な出会い。事件というべき邂逅を原点に、実感にもとづく想像力をもって「精神のきびしい格闘」(立石伯)を続けた梶木剛。その全貌を開示する“文学的”評論三部作、いよいよ完結。
著者 | 梶木剛 |
出版元 | Shin'ya Sōshosha |
頁数 | 372頁 |
発行日 | 2012-10-25 |
ISBN13 | 9784880324036 |
ISBN10 | 4880324035 |