マルクス 資本論の思考/存在と時間/純粋理性批判

もし三度目の“世界革命”が起こりうるとして、いまなおこの世界の枠組みを規定している資本制について、最も行きとどいた分析を提供しているこの書を踏まえることなしにはあり得ないだろう。マルクスの原理的な思考の深度と強度、そして「資本制が圧しつぶしてゆくちいさな者たちへの視線」に寄り添いつつ語る、本格的入門書。
出版元 岩波書店
頁数 288頁
発行日 2018
ISBN13 9784004316961
ISBN10 4004316960

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