マラルメと音楽

象徴主義を代表する詩人マラルメ、その韜晦な詩句は“音楽”といかなる関係をとり結んでいたのか?ヴァーグナーを介した“絶対音楽”との影響から、ハンスリックら当時の音楽学者の理論を丹念に洗いなおすことにより、詩人と“音楽”の関係を刷新する意欲的な論考。
著者 黒木朋興
出版元 水声社
頁数 495頁
発行日 2013-10-15
ISBN13 9784891769819
ISBN10 4891769815

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