疎外と叛逆-ガルシア・マルケスとバルガス・ジョサの対話
厳密な理論派で文学への熱い情熱を隠さないM・バルガス・ジョサと、辛辣な知性から諧謔的ユーモアを繰り出すG・ガルシア・マルケス、現代ラテンアメリカ作家の頂点2人による若かりし頃の貴重な対談。“ラテンアメリカ小説の稀代の語り部らが、自作の秘密を明かす。”鼓直。バルガス・ジョサによるガルシア・マルケス論の白眉「アラカタカからマコンドへ」、文学への誠実な態度が垣間みえる「バルガス・ジョサへのインタビュー」を収録。
著者 | M.バルガス・ジョサ |
出版元 | 水声社 |
頁数 | 172頁 |
発行日 | 2014-03-30 |
ISBN13 | 9784801000230 |
ISBN10 | 4801000231 |