わたしは灯台守

大海原に佇立する灯台。そこにはひとりの灯台守。孤独の中で彼は書く。自問し、自答する。訴える。苦悩する。妄想する...。世界から隔絶された男の魂の叫びと囁きを、陰鬱でありながらユーモラスに綴る表題作をはじめ、不条理で幻想的、ときに切なくノスタルジックな珠玉の9篇を収録。
著者 エリック・ファーユ
出版元 水声社
頁数 248頁
発行日 2014-08
ISBN13 9784801000537
ISBN10 4801000533

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