
ロシアの失墜 届かなかった一知識人の声
19世紀半ばにアイルランドに生まれた著者は、ロシアへと深く入り込んでいく。ウィッテの側近にもなった彼は、帝政ロシアの崩壊に直面。ロシアが生まれ変わろうとするとき、それはロシア民衆にとって幸せなことか、未知なるものへの懐疑と願望を吐露していく。
著者 | E.J.ディロン |
出版元 | 成文社 |
頁数 | 510頁 |
発行日 | 2014-06 |
ISBN13 | 9784865200065 |
ISBN10 | 4865200061 |