いのちの民主主義を求めて

軍人を父にもち、海軍兵学校に入ることが唯一の人生と思い定めていた軍国少年は、15歳で敗戦を迎える。呆然自失のままその後、慶應大学経済学部大学院に進むが、1949年当時、「戦争」のセの字も語らぬ教授陣に、自分との格闘を覚悟する。
著者 ジェス・ウォルター
出版元 影書房
頁数 520頁
発行日 2015-04
ISBN13 9784877144562
ISBN10 4877144560

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