鴎外と漱石のあいだで
日露戦争、大逆事件とゆらぐ20世紀初頭、日本語は、もはや日本人だけのものではなかった―作家は、新しい時代にむかう女たちは、何を見て、どう書いたか。東アジア全域を舞台に刷新される、日本語の文学史。
著者 | 辻原登 |
出版元 | 河出書房新社 |
頁数 | 282頁 |
発行日 | 2015-07-30 |
ISBN13 | 9784309023939 |
ISBN10 | 4309023932 |