四人のカールとフォイエルバッハ

「自然とは何か」という問いは、人間を問うことに等しい。近代的人間観の革命をもたらしたフォイエルバッハ人間学を中心軸に、ダウプ、マルクス、バルト、レーヴィットら「四人のカール」の思考をたどり、西田幾多郎をはじめとする京都学派への波及を探る。20年にわたる思索を費やした巨編!
著者 レアード・ハント
出版元 こぶし書房
頁数 382頁
発行日 2015-09
ISBN13 9784875593072
ISBN10 4875593074

関連記事