監獄と流刑

帝政ロシアの若き日に初めて逮捕、投獄された著者は、革命と戦争の激動の時代に三度の投獄・流刑の日々を繰り返した。不条理な、厳しい条件下にありながらソ連における公式的用語の裏を読み、ユーモアすら漂わせて自らの体験を記録とした、強靭な意志の書。
著者 イヴァーノフ=ラズームニク
出版元 成文社
頁数 374頁
発行日 2016-06
ISBN13 9784865200171
ISBN10 4865200177

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