『死靈』の生成と変容
埴谷雄高没後20年、『死靈』からの問いかけ。戦後の日本文学に聳立する巨篇『死靈』。その成立と変容の過程を、「『死靈』構想ノート」(1935年頃)なども読み解きながら精緻に追尋する。埴谷雄高『死靈』論の一つの到達点。
著者 | 立石伯 |
出版元 | 深夜叢書社 |
頁数 | 221頁 |
発行日 | 2017-10-30 |
ISBN13 | 9784880324401 |
ISBN10 | 488032440X |