〈食といのち〉をひらく女性たち
戦後の農村社会における生活改善を起点に、都市と農村を結ぶ産直、農産加工、グリーン・ツーリズム、生協やワーカーズ・コレクティブなどの取り組み、原発被災地での食の安全を支える女性たちの実践、子ども食堂などをあとづける。その取り組みと響きあう国際社会の食と女性の自立の動向と切り結び、国連の提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)実現への女性の参画の道を展望する。現場を知る女性研究者12名が執筆。
著者 | 宮城道子 |
出版元 | 農山漁村文化協会 |
頁数 | 254頁 |
発行日 | 2018-04 |
ISBN13 | 9784540171116 |
ISBN10 | 4540171119 |