奴隷の文学誌

法律で読み書きが禁止されていた奴隷制以来、アフリカン・アメリカンにとって識字を得ることは自由と同義だった―。南北戦争前夜と一九三〇年代の奴隷体験記を歴史的・社会的に読み解き、二十世紀後半のアフリカン・アメリカンの文学をたどって、声と文字の緊張関係から文学の可能性を問う。
著者 峯真依子
出版元 青弓社
頁数 328頁
発行日 2018-04
ISBN13 9784787292483
ISBN10 478729248X

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