胎児の条件
生むことの問題を提起し、人間存在の社会への参入を司る象徴的な制約を分析する。当事者へ綿密なインタビューも行って、政治的には合法である中絶を、今後は社会的にも声の届く経験にするために、文法的アプローチ、物語られる経験、歴史的パースペクティブが、ここで結び合わされる。
著者 | リュック・ボルタンスキー |
出版元 | 法政大学出版局 |
頁数 | 558頁 |
発行日 | 2018-10 |
ISBN13 | 9784588010866 |
ISBN10 | 4588010867 |