日本のアニメーションはいかにして成立したのか

オルタナティブの日本動画史。いまや日本の輸出産業となった「アニメーション」という概念は、どのようにして受容され、また変遷していったのか。時代ごとの呼称や表現形式の分析を軸に、アマチュア作家や実験映画との関係、リミテッドアニメーションなど、これまで周縁的・境界的とされてきた創造活動に着目し、明治期から現代にいたるアニメーションの系譜をたどる。
著者 西村智弘
出版元 森話社
頁数 337頁
発行日 2018-11
ISBN13 9784864051347
ISBN10 4864051348

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