歌合を読む

神世から明治の終り頃まで同じ思想を内包して持続してきた和歌=線、都はもとより地方にも、つまり全国の隅々にまで浸透した和歌=面、ある時代の、ある地域の、ある歌人を研究するという、従来の和歌研究によくある点的スタイルを克服し、線と面を絡ませて多角的に追究。和歌本来の姿に迫る一冊!
著者 錦仁
出版元 花鳥社
頁数 390頁
発行日 2022-04
ISBN13 9784909832573
ISBN10 4909832572

関連記事