さみしさは彼方

石牟礼道子への思いを胸に、京都に古本屋をひらいたふたり。それぞれがひとりであることをわかちあいながら、家族で店を営み、言葉を信じ、世界への希望をつなぐ。試行錯誤の道のりと、水俣移転に臨む勇気。生きることのほんとうへと向かう随想集。
著者 奥田直美
出版元 岩波書店
頁数 182頁
発行日 2023-02
ISBN13 9784000615822
ISBN10 4000615823

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