ミステリ映像の最前線

ミステリが映像化される際、何のために、
どのように改変されるのか。

アガサ・クリスティー、東野圭吾、横溝正史など、
名作とその映像化のもたらす化学反応の面白さ。
その秘められた意図とは?

【取り上げられた作品】
鍵のかかった部屋/オリエント急行殺人事件/氷菓/屍人荘の殺人/女子高生に殺されたい/貴族探偵/探偵はBARにいる/ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~/誰よりも狙われた男/ジョーカー・ゲーム/キングスマン/天空の蜂/帰ってきたヒトラー/アルキメデスの大戦/お嬢さん/悪魔が来りて笛を吹く/W県警の悲劇/残穢―住んではいけない部屋―/サスペリア/ナイトメア・アリー など
著者 千街晶之
出版元 書肆侃侃房
頁数 312頁
発行日 2023-07
ISBN13 9784863855823
ISBN10 4863855826

関連記事