諜報国家ロシア
ウクライナへの全面侵攻で世界に衝撃を与えたロシア。なぜ国際法を無視し、蛮行を続けるのか?その背景には、ソ連時代に国家の根幹を掌握し、かつてプーチンも所属した諜報機関「KGB」と、ロシア連邦でそれを継承した「FSB」がある。ウクライナで近年公開されたKGBの極秘文書、反体制派やハッカーによるリーク情報、最新のインテリジェンス研究から、「諜報国家」ロシアの社会構造と行動原理に迫る。
著者 | 保坂三四郎 |
出版元 | 中央公論新社 |
頁数 | 298頁 |
発行日 | 2023-06 |
ISBN13 | 9784121027603 |
ISBN10 | 4121027604 |