日本中世の歴史意識

明恵、日蓮、覚憲、虎関師錬など、中世の思想家達は「日本」をいかにとらえていたのか。中世に転機を迎えた日本の国家観を解明し、日本思想史の新たな側面を照射する、注目の書。
著者 市川浩史
出版元 法藏館
頁数 221頁
発行日 2005

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